SweetMango

　さあ、ＧＷの到来とともに小職の労働ビザ更新の季節となりました。ことしの入管はどんな嫌がらせを思いついているのでしょうか。思えば、自分で書類を揃えて更新を自分ひとりでやり始めて以来、毎年毎年入管官吏による要求案件に改定があって（公式の必要事項は全く改定されないまま）前年ＯＫだった書類を全く同じに揃えて行ってもＯＫが出ない、という狂った状況にもはや慣れっこになっていて、むしろ今年は何のイチャモンをつけてくるのか楽しみでさえあります。ただし、一回だけ前年と全く同じでストレートＯＫだった年もありましたが、それは例外でしょう。
　去年の嫌がらせは２点。毎年、毎年ネタを考えるほうも大変だから大判振舞いで２つも出さないで一つにしておけばいいものを。まあ、一つ目は入管側の事情じゃないので彼らの考えたネタじゃない、という言い方もできますが。つまり、社会保健省からの入管には協力しません！っていう一方的な通達と方針変更に伴うもの。これは社会保険省出先機関で言われていたので、入管でイチャモンつけられるに違いないな、と身構えて申請に行ったものです。もう一点は、入管が考え出したネタで会社の屋号等表示に関わるイチャモン。住所の番地を示す番号がそれなりの表示で示されていること、会社の屋号をちゃんとした看板で示すこと、でした。もちろん法律上何センチ四方の大きさとか色とか掲示高さの規定なんぞありません。奴らの主観でダメ出しし、表示を作り直させて再提出させるだけの嫌がらせ以外の何物でもないものでした。それまで何年も何年も全く同じものを使っていて問題が無かったのにイキナリです。というか、これで自己申請に嫌気を起こさせて賄賂を伴う迂回申請へと誘導しようとしているのです。こちとら、絶対賄賂申請なんかしないもんね！と固く誓っているので、どんと来い！ですわ。はっははは。
　で今年も去年と全く同じ書類を全部用意して準備万端入管に向かったのです。が、ことしはなんと完全に門前払いを食ってしまいました。出鼻を完全に挫かれたというか。去年の９月１日より申請受け付け時間がきり上がり１５時３０分まで！！！！！そん何知るかっ！ちゅうの。入管に着いたのは１５時４０分でした。あーあ。ドラマはまだ始まってもいないぜ。よって本稿のタイトルも更新記録０です。続報好ご期待！