O ringを求めて万里を行く
昨日も書きましたが、アカスリエリアの給湯器が水漏れが激しく、使用不可能になってしまいました。ゴミをコスフィルタのところから水が噴出しています。で、フィルタの栓を取り出してみると、O ringがヘタってしまっていて、シールできなくなっている、という単純な故障です。写真左の黒いヤツ。まあ、O ringは性能が劣化するとロケットが爆発したりする位、現代テクノロジーの粋、というか、肝、というのも決して言いすぎではありますまい、ってこともないかな。ま斜め上の国はそれをバカにしてロケット爆発させましたが。。
と、脱線はいいかげんにして、と。このO ring内径、リング径が各種用途でJIS規格されている完全工業規格標準品です。空気や水などを遮断する所には必ずと言っていいほど使われるもので、しかも消耗品。日本ですと、そこら辺のホームセンターや模型屋で買えるでしょうし、アスクルやブラックボックスや理経に電話一本で、朝注文すればその日の内に届くものですだ。
でも、ココは魔界のタイランド。アスクルもブラックボックスも理経もありません。例によって、大工工務店へ２軒ほどいくも、「そんなんない」の一点張り。相手にする気全然なし。でも、タイは日本を始め各工業先進国の工場が大進出している地であります。ないわけない、と思い直してタイの工業品ディレクトリのページを見るとO ring売ってるじゃないですか？！さすが工場が沢山あるだけのことはある～～。と思いつつ、この界隈の一番近いところスクンビット６４へ行ってみる。小売で一個２個売ってくれないかもしれないけど、可哀相な日本人に一個くらい恵んでくれるに違いない。で、いってみるとその住所は、中華系のインターナショナルスクールでした。中華系金持ちの子女を出迎えに来ていた父兄父母や先生？から変態を見るような刺すような視線を全身に浴びて退散です。すいません、変態で。で、次の候補地へ行ってみても、そこはただの壁でした。なんじゃそれ？
O ringだけを探して交換すればイイと思った小職が間違っていました。素直に、給湯器のサービスセンターで部品を買えばいいんすよね？少々高くついても。で、今日はPannasonicの一番近いサービスセンターに行ってきました。で、そう、皆様の期待を僕は（万国は）裏切りません！受付のおばハンは、部品はここにはないよ～～。バンコク郊外のセンターにいかんとね。！！！郊外なのにセンターとはこれ如何に？！住所はバンナー。ごめんなさい。私が悪ーございました、ですわ。
意気消沈しつつの帰り道、BigCを通りかかったときに、だめもとで代用できるゴム製品を探してみれば？と閃きました。向かったのはBigC RAMA4店１Fの２０B均一。日本の百均はタイにもダイソーとか来ていますが、６０Bとか８０B。中国で超安く作ったものを、いちいち日本経由でタイにもって来ています。よって３０Bとか３５Bの百円と等価ではなく２倍拳攻撃です。どうして中国から直接タイにもってこないんでしょう？バカ？と、思っていましたら、当然そう考える商売人はいるもので、ダイソーほどの品揃えはないけれども、同じものが２０Bで売っています。で、見つけたのがコレ。鉛筆（シャープペン）のグリップ。写真の真ん中。これをハサミでちょん切って(写真の右）、栓の入るべきところに入れて給湯器に戻します。恐る恐る水流再開！全然水もれません！！！！！！！！！！ははは。正義は勝！（用法ちがうかな）
と、脱線はいいかげんにして、と。このO ring内径、リング径が各種用途でJIS規格されている完全工業規格標準品です。空気や水などを遮断する所には必ずと言っていいほど使われるもので、しかも消耗品。日本ですと、そこら辺のホームセンターや模型屋で買えるでしょうし、アスクルやブラックボックスや理経に電話一本で、朝注文すればその日の内に届くものですだ。
でも、ココは魔界のタイランド。アスクルもブラックボックスも理経もありません。例によって、大工工務店へ２軒ほどいくも、「そんなんない」の一点張り。相手にする気全然なし。でも、タイは日本を始め各工業先進国の工場が大進出している地であります。ないわけない、と思い直してタイの工業品ディレクトリのページを見るとO ring売ってるじゃないですか？！さすが工場が沢山あるだけのことはある～～。と思いつつ、この界隈の一番近いところスクンビット６４へ行ってみる。小売で一個２個売ってくれないかもしれないけど、可哀相な日本人に一個くらい恵んでくれるに違いない。で、いってみるとその住所は、中華系のインターナショナルスクールでした。中華系金持ちの子女を出迎えに来ていた父兄父母や先生？から変態を見るような刺すような視線を全身に浴びて退散です。すいません、変態で。で、次の候補地へ行ってみても、そこはただの壁でした。なんじゃそれ？
O ringだけを探して交換すればイイと思った小職が間違っていました。素直に、給湯器のサービスセンターで部品を買えばいいんすよね？少々高くついても。で、今日はPannasonicの一番近いサービスセンターに行ってきました。で、そう、皆様の期待を僕は（万国は）裏切りません！受付のおばハンは、部品はここにはないよ～～。バンコク郊外のセンターにいかんとね。！！！郊外なのにセンターとはこれ如何に？！住所はバンナー。ごめんなさい。私が悪ーございました、ですわ。
意気消沈しつつの帰り道、BigCを通りかかったときに、だめもとで代用できるゴム製品を探してみれば？と閃きました。向かったのはBigC RAMA4店１Fの２０B均一。日本の百均はタイにもダイソーとか来ていますが、６０Bとか８０B。中国で超安く作ったものを、いちいち日本経由でタイにもって来ています。よって３０Bとか３５Bの百円と等価ではなく２倍拳攻撃です。どうして中国から直接タイにもってこないんでしょう？バカ？と、思っていましたら、当然そう考える商売人はいるもので、ダイソーほどの品揃えはないけれども、同じものが２０Bで売っています。で、見つけたのがコレ。鉛筆（シャープペン）のグリップ。写真の真ん中。これをハサミでちょん切って(写真の右）、栓の入るべきところに入れて給湯器に戻します。恐る恐る水流再開！全然水もれません！！！！！！！！！！ははは。正義は勝！（用法ちがうかな）
