2ntブログ

バンコク封鎖(2)

と、言うタイトルですが、緊急告知!!!です!!!

先一昨年の騒乱の時も、一昨年の洪水の時も、もっと前のクーデターの時も、そして今回のバンコク7交差点封鎖デモですが、日本などで見るTVでの報道は、”その部分”だけの話で、そこ以外は全く平穏無事、穏当、しかも今回は渋滞も交通量も減って”その部分”を旨く避ければ移動は早くて楽ですし、空気も澄んでまったくなんでもありません。前回の小職のブログも緊急を伝える雰囲気を読み取ってしまわれたとしたら、それは違います。誤解/風評を生んでしまってすいません。今回中心になっている拠点はアソークっぽいですが、その場の雰囲気でも昼間は漫談、夕方から深夜は歌謡コンサート、それの合間にリーダーたちのアジテーションが挟む、って感じで市民は非日常を楽しみに来てるといえるほどです。緊張も危険も全くありません。”その部分”でそうなんですから、それ以外は全く緊張緊迫危険などなどとは程遠い日常がいつものようにあります。”もし”を恐れるのであれば、”その部分”に行かなければいいだけの話です。当店も大打撃、当店のあるSoi33も大打撃、バンコク全体の経済が大打撃をうけています。お客さんありませ~ん、是非御来泰、御来店おねがいします!!
女の子が帰省したのは、バンコクを避けるためでもなんでもなく、正月に強制出勤させたので、ずらして帰省する連中が、交通が不便になる(かもしれない)13日前にバンコクを離れた、っていうだけなんですけど。。しくしく2人のうち、一人Tukkataは今晩戻ってきますし、もひとりのPinkは20日ごろ戻ってきます。是非、是非、宜しくお願いします。
ソイカもNanaも頑張ってやってます。エロマも頑張ってやってます。是非、是非、宜しくお願いします。

今、ご来店されているお客様が旨い喩えをされていました。まるで”野外フェスティバル”、だそうです。

今日(5月20日)は、タイ国戒厳令初日ですが、VISAの更新に行ってきました

 毎年毎年、GWが終わった頃からあまたの書類を収集して行う儀式がある。それはVISAの更新だ。同業他社さまの店長、オーナーはどうしているか関知しないが、SweetMangoの店長たる小職は就業VISAと労働許可書を所得して働いている。巨大資本日系企業戦士たちは、会社の顧問弁護士とか会計士とか、そうでなくても専門業者が請け負っていて、しかもOneStopサービス事務所で簡単に済ませちゃったり毎年じゃなくて2年おきだったりして殆どの駐在社員たちは何が必要でどのように行われているのかご存知ないと思われるのだが、微小会社のSweetMangoは、当然ながら自力で毎年全て行っているので今や完全に熟知している。コレを読んでいる同じく小資本で毎年高い高い高い手数料を払って更新している方々、相談に乗りまっせ。
 とはいえ、小社にも顧問弁護士はあって、最初の年のVISA更新は高い高い高い手数料を払って顧問弁護士(事務所)に任せていた。事情をFULLに知った今では、なんともったいないことをしたもんだと自責の念に耐えない(弁護士事務所よ、金返せ!完全に濡れ手に粟だよ)。最初の年(と、その次の年も言い逃れで実践可能だ)は、まだ前年度会計書類がないため、超簡単に書類が作れて、その数が極端に減るのだ!!!たとえ顧問弁護士に任せたとしても、すべての書類に自著の署名がいる。最初の年の更新の際、弁護士事務所が署名のために持ってきた書類をすべてCOPYを取っておいた。後から吟味して驚愕。アホほど簡単な書類でいいのだ(初年度だったから特にそうだったとは後から知ることになる)。こんな簡単な書類に就労VISAと労働許可書の更新を合わせて何万Bも払うのは全くあほらしい。ソイカで豪遊したりアレキでもした方が百万倍もマシというものだ。というわけで、2年目の更新からは自力で行うことにした。(つづく、かな?)

今日(5月20日)は、タイ国戒厳令初日ですが、VISAの更新に行ってきました、その2

 というわけで、こんな簡単な書類だけで更新できるものなら、自分でやればX万B浮くや、と2年目の更新から全て自分で行うことにした。といっても、前年度COPYしておいた書類をまねて申請用紙を記入し、前年度に提出した会計書類と同じものを会計士から取り寄せて用意し(自分では準備万端簡単かの字のへの河童と思って)意気揚々と当時はスワンプルーの入管に向かった。そこから壮絶(?)な入管官吏とのバトルが始まるとは夢にも思わなかったのだ。
 あーあ、スワンプルーは近くて良かったなぁ。近所に絶品のカオマンガイ屋(結構有名どころらしい)があったし。カオマンガイについては、改めて別稿で述べるとして、このスワンプルーの近さの利点は、なんと言っても今のチェーンワタナに比べて交通費と往来に掛かる時間の無駄が圧倒的に無いことと、そしてVISAがOKのなったその足で労働省へ行ってワークパーミット(WP)の申請ができる便利さだった。これから書く2年目の更新のようなバトルをチェーンワタナでやっていたとしたら、往復時間と交通費で根を上げて弁護士事務所に○投げしていただろう。
 スワンプルーの入管は、バンコク髄一のビジネスエリアの大動脈であるサトーン通りをルンピニー公園側から1Kmほど西進した所にあるスワンプルー通りを更に2Kmほど下町を進んだ所、スワンプルー消防署、スワンプルー警察署、の次ににあるそれらしい建物にある。スワンプルー通りの向かえには、代書屋、コピー屋、身分証明書写真撮りますの看板が立ち並び、おおよそ日本だと運転免許センターの周辺下町の感じをかもし出していた。
 もちろん、このスワンプルーにはそれまでに再入国許可書申請・所得とか、90日レポートで何回も訪れたことがあるし、初年度のVISA更新でも弁護士事務所のメッセンジャーに連れられて来た事はあってその雑多な混乱した光景には見覚えはあった。再入国許可書では入り口入って左手の一番奥の窓口に直行して申請書とパスポートを預け、外でコーヒーを飲んだり下町を探索してカオマンガイを食べたりして1時間ほど時間をつぶして戻ってくると再入国許可のスタンプが押されたパスポートを手数料と引き換えに貰うだけだったし、90日レポートは入り口から奥へ直進して階段を上り、4階(だったけ?)のレポート室で台帳に名前を書いて次のレポート期日を書いた紙を貰うだけだった。これらは雑多さとか混雑とは殆ど無縁の世界で、入管の入管たる伏魔殿は入り口を入って直進した建物的には右側区画にあった。
 この右側区画では所謂ノンイミグラントVISAの新規、更新、変更を行う。対して左側区画は、観光VISAの変更、延長、再入国許可証などで、見た目も運転免許更新センターの窓口か、銀行の窓口の様で、客の主に外国人はガラス窓で仕切られたカウンター越しに署員とやり取りするが、右側区画は窓口カウンター的なものは一切無く、区画の左側に病院待合室のようなプラスチック長いすが何列かあり、右側というか右側区画の2/3以上が威圧的なデカイ事務デスクが3列並びで8~9行ほど、各デスク署員側前2列はオフィス椅子、最後列の3列目は課長級の厚めのオフィス椅子があり、客側には貧相なプラスチック丸椅子か折りたたみ事務椅子が一デスクにつき2~3脚置かれていた。もう、この椅子の配置と格でどちらが上の立場か圧倒的な力関係の差を体言していた。

今日(5月20日)は、タイ国戒厳令初日ですが、VISAの更新に行ってきました、その3

 去年のほぼ同じ時期にこの右側区画に来たのは、初年度VISA更新で弁護士事務所のメッセンジャーに連れられて来たときだった。入管入り口でメッセンジャーと待ち合わせ、彼に引き連れられて初めて順番待ち、順番待ちの順番待ち、問い合わせ、代理人、本人、何だか分からないけどうろうろしているインド人とかタイ人と中国人とかで混雑の極みにあった右側区画に立ち入った。その人ごみを掻き分けて内部深くに進入し、整然、とはいえない感じで並んだデカイ机の奥に連れられていった。当時は別に不思議には思わなかったのだが、待ち行列に並ぶことは一切無かった。机の林に分け入ったメッセンジャーの腰は何だか異様に低く、それに続いて付いて行った小職の腰も釣られて低くなってしまう。彼はすれ違う官吏の全てに会釈し、ワイし、更に奥へ進む。奥の奥のデスクに到達して彼は一段と深く礼してワイして僕が横に座るように促す。デスクの奥のデッカイ重厚な高価そうな椅子には椅子に負けないほど偉そうな態度のオバハン官吏が座っていた。彼女は僕のパスポートを見て、クンXXX?と僕に呼びかけ、メッセンジャーに釣られてすっかり低姿勢になっている僕は思わず、クラッポム、と答え、ワイして深くお辞儀をしてかえした。彼女は、パスポートに押されたスタンプに署名してから僕にそれを返してくれた。思わず、クラップンマーククラップ、と言ってしまう。ま、それはそれで勿論間違った事でも何でもないのだが、彼女の机に置かれていた当時としては超高級なNOKIAの最新モデルの携帯とか、全指に嵌っているかと思えるくらいなデッカイ宝石の付いた指輪とかについ目が行ってしまう。当時も今も、弁護士事務所を使おうが使わまいが、VISA更新の申請とWPの申請には本人が出頭する必要がある。実は彼女が署名したスタンプは、『申請書類一式を全て受け取りましたよ、何月何日に可否決定を受け取りに来なさい』、というスタンプであって、更新されたVISAスタンプではない。初年度では、そのまま労働省へ連れられて行き、同じように待ち行列にならぶことは一切無く官吏の前でワイさせられて儀式は終わった。パスポートとWP帳は僕の知らないところでその後入管と労働省を行き来して初年度の更新は無事に成功していた。

戒厳令→クーデタ→夜間外出禁止令

戒厳令も、クーデターも大層なことはないんですが(って、ことはないけど)夜間外出禁止令は困った、困った、です。
噂では、今日まで、だったのですが、まだ明日のことは分からじ。ちなみに、本日25日20時50分の時点で、CrazyHouseは、着衣7人、全裸7人(内新人の長細い炉1)でした。ホワイトボードは確認していないので、売れこりなのか、出勤自体が少ないのかは判別付きません。ウエイトレスは欠けてなかったような気がするので、売れ残りのほうに10ジンバブエドル。
#なんで、CrazyHouseやねん!!!
CrazyHouseは、21時22時以降も、明かりと音楽を絞ってこっそり営業する、とかいうさすがにCrazyな噂もあるのですが未確認です。
ソイカの他の店の動向は、クーデター以来スパイス系列全店ロックアウト。営業時間短縮では、開けたほうが赤と判断したんでしょう。スパイス系列以外は、15時とかOpenにして21時とか、21時30分閉まりとかにしているみたいです。が、まあ、女の子の出勤はどこも少なめですね。
当店のお客様は先週までの大体1/2くらいです。大打撃ですねん。
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