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今日(5月20日)は、タイ国戒厳令初日ですが、VISAの更新に行ってきました、その2

 というわけで、こんな簡単な書類だけで更新できるものなら、自分でやればX万B浮くや、と2年目の更新から全て自分で行うことにした。といっても、前年度COPYしておいた書類をまねて申請用紙を記入し、前年度に提出した会計書類と同じものを会計士から取り寄せて用意し(自分では準備万端簡単かの字のへの河童と思って)意気揚々と当時はスワンプルーの入管に向かった。そこから壮絶(?)な入管官吏とのバトルが始まるとは夢にも思わなかったのだ。
 あーあ、スワンプルーは近くて良かったなぁ。近所に絶品のカオマンガイ屋(結構有名どころらしい)があったし。カオマンガイについては、改めて別稿で述べるとして、このスワンプルーの近さの利点は、なんと言っても今のチェーンワタナに比べて交通費と往来に掛かる時間の無駄が圧倒的に無いことと、そしてVISAがOKのなったその足で労働省へ行ってワークパーミット(WP)の申請ができる便利さだった。これから書く2年目の更新のようなバトルをチェーンワタナでやっていたとしたら、往復時間と交通費で根を上げて弁護士事務所に○投げしていただろう。
 スワンプルーの入管は、バンコク髄一のビジネスエリアの大動脈であるサトーン通りをルンピニー公園側から1Kmほど西進した所にあるスワンプルー通りを更に2Kmほど下町を進んだ所、スワンプルー消防署、スワンプルー警察署、の次ににあるそれらしい建物にある。スワンプルー通りの向かえには、代書屋、コピー屋、身分証明書写真撮りますの看板が立ち並び、おおよそ日本だと運転免許センターの周辺下町の感じをかもし出していた。
 もちろん、このスワンプルーにはそれまでに再入国許可書申請・所得とか、90日レポートで何回も訪れたことがあるし、初年度のVISA更新でも弁護士事務所のメッセンジャーに連れられて来た事はあってその雑多な混乱した光景には見覚えはあった。再入国許可書では入り口入って左手の一番奥の窓口に直行して申請書とパスポートを預け、外でコーヒーを飲んだり下町を探索してカオマンガイを食べたりして1時間ほど時間をつぶして戻ってくると再入国許可のスタンプが押されたパスポートを手数料と引き換えに貰うだけだったし、90日レポートは入り口から奥へ直進して階段を上り、4階(だったけ?)のレポート室で台帳に名前を書いて次のレポート期日を書いた紙を貰うだけだった。これらは雑多さとか混雑とは殆ど無縁の世界で、入管の入管たる伏魔殿は入り口を入って直進した建物的には右側区画にあった。
 この右側区画では所謂ノンイミグラントVISAの新規、更新、変更を行う。対して左側区画は、観光VISAの変更、延長、再入国許可証などで、見た目も運転免許更新センターの窓口か、銀行の窓口の様で、客の主に外国人はガラス窓で仕切られたカウンター越しに署員とやり取りするが、右側区画は窓口カウンター的なものは一切無く、区画の左側に病院待合室のようなプラスチック長いすが何列かあり、右側というか右側区画の2/3以上が威圧的なデカイ事務デスクが3列並びで8~9行ほど、各デスク署員側前2列はオフィス椅子、最後列の3列目は課長級の厚めのオフィス椅子があり、客側には貧相なプラスチック丸椅子か折りたたみ事務椅子が一デスクにつき2~3脚置かれていた。もう、この椅子の配置と格でどちらが上の立場か圧倒的な力関係の差を体言していた。
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